5/14 月曜ゴールデン 2012年度 57作品目
出演 伊藤淳史、田中麗奈、宮川大輔、水上剣星、夏菜、菊池亜希子、與真司郎、寺島進、柄本明
幼少の頃、両親を事故で亡くした佐倉修治(伊藤淳史)は、父親の釣り仲間である織口邦男(柄本明)に引き取られ、織口のことを父親のように慕っていた。織口には、妻と娘がいたが、3年前に未成年の男に惨殺されていて、明日が判決の日だったが、ドラッグにより心神喪失状態であり、無罪判決の可能性もゼロではなかった。その一方で、織口と修治が営む釣具店に、獣医の関沼慶子(田中麗奈)が現れ、これから結婚式だと三人で談笑する。慶子の趣味はスポーツ射撃で、この日もライフルケースを手にしていた。笑顔で店を後にした慶子だったが、慶子にはある覚悟があった。その結婚式と言うのは、慶子の元彼の結婚式で、元彼に全てを捧げてきた慶子だったが、突然、別の女と結婚すると言われ、尚且つ乱暴されたせいで、お腹の子を流産させていた。そんな男からの招待状で、慶子の心は憎しみの闇に支配されていた。ライフルを握り締めて式場の扉を開けようとしたら、中からその男の妹の範子(夏菜)が現れ、招待状は慶子を裏切った兄を貶めるために自分が出したものだと謝罪。そしてあの男のために手を汚すことはないと説得され、慶子は復讐を断念して家に戻ったが、明日を判決に控えて金沢に出かけた織口が慶子を襲い、車とライフルを持ち出してしまう。家を出ていく織口が気になっていた修治は、嫌な予感を覚えて連絡が取れなくなった織口を探すと、慶子が駐車場で倒れていて、織口が復讐しようとしていることを知る。腕力より心が強い男になれと、自分をずっと守ってくれた織口を救うために、修治は慶子と共に織口の後を追って金沢へと向かう。
復讐に駆られた二人の人間の想いを描いた作品でした。復讐されても仕方がない相手でしたが、復讐の闇に堕ちて、もう相手を殺すことしか考えられない状況になってしまった人間を救えるのかどうかというお話でしたね。主人公の修治も最後は復讐の闇に落ちそうになりましたが、織口の言葉や思い出などで踏み止まりました。さすが宮部みゆきですかね、面白いお話でした。

今日は定時後に、職場対抗のソフトーボールがあるので、朝から大荷物でした。
天気も良さそうなので、持ってき損にならずに済みそうです。
仕事の一つとして、早くに上がれるのはありがたいですし、使用するグランドも、最寄の駅の一つ手前なので、帰りも楽。
今日は帰ってからのランニングは免除かな。
5/12 土曜ワイド劇場 2012年度 56作品目
出演 北大路欣也、若村麻由美、杉本哲太、原田龍二、石丸謙二郎、松本莉緒、山下容莉枝、深水三章
人権派の弁護士である伊丹秀一(北大路欣也)は、研修中の弁護士・加瀬直人の代わりに、娘で弁護士の織枝(松本莉緒)と一緒に、娘を殺された高校教師・中井光一(杉本哲太)が、少年法でたった四年で出所してきた黒川圭太(窪田正孝)殺害したと思われる事件の国選弁護人を引き受けた。光一は無罪を訴え続けていて、伊丹も無罪を主張したが、公判初日の検察側から、被害者の血痕が光一のジャケットに付着していたことや、光一の靴底に犯行現場の土壌が付着していたことなど、不利な証拠が続いた。しかし光一は容疑を否認。また犯行時刻には家にいたと、妻の美佐子(若村麻由美)も証言したが、検察側は今度はその時刻に雨が降っていたことを問うと、美佐子の証言に矛盾が生じる。すると美佐子は嘘をついたと証言を撤回する。本当は光一は犯行時刻後に帰宅していて、光一の犯行を認める発言をする。その後の捜査で、一ヶ月前に出所した黒川に会いに行き、光一が黒川を殴った事実があるということもわかり、殺意があることも立証されてしまう。しかし、光一の弟の拓次(原田龍二)から、美佐子に現場の土を持ってかえるように指示されていたことがわかり、拓次と美佐子が不倫関係であり、光一を容疑者としようとしていることもわかる。二点、三点とする美佐子の証言に、伊丹も検事の若月(石丸謙二郎)も、何が真実なのか見失いそうになるが、美佐子の真意が何であるのか、伊丹は突き止め、事件に隠された真実を暴いていく。
若村真由美演じる妻の証言が二点、三点するので、誰が犯人なのか最後まで不明でした。少年法の問題は、確かにあるなぁと思いましたね。最終的に家族は誰も殺人を犯していないことがわかりましたが、殺人未遂や偽証罪、その後、その家族がどういった刑に処されたのかがあやふやだったので、もやもや感が残りましたね。
5/11 金曜プレステージ 2012年度 55作品目
出演 かたせ梨乃、高橋英樹、高岡早紀、山村紅葉、黄川田将也、いしのようこ、朝加真由美、三浦理恵子
京都府警捜査一課の検視官、江夏冬子(かたせ梨乃)は、いとこである五十嵐千秋(山村紅葉)家に居候している。ある日、看護師・中川真由美(朝加真由美)が自宅の風呂場で倒れて死んでいるのが発見された。事故かと思われたが、冬子の見立てにより他殺の線が濃厚となり捜査本部が設置される。京都府警捜査一課課長・警部の杉原文雄(高橋英樹)は、印鑑と通帳が亡くなっており、行方を眩ませている息子の耕太(小林優斗)の捜索を指示する。現場は密室だが、息子なら鍵を持っていることもあり、さらには真由美と言い争いをしているところも目撃されていた。冬子は警部補の小川亮介(黄川田将也)を引き連れ、現場検証に向い、子供が描いたと思われる不可思議な絵に疑問を持つ。また真由美の手帳から、12年前まで勤務していた清野総合病院の院長に面会予定が書かれていて、清野総合病院を訪れるが真由美は訪れ、当時の小児科に入院していた患者リストを見せてほしいと頼みに来たと言っていた。当時小児科には夫が医師として勤務していたが、病院の屋上から転落死していた。身柄を確保された耕太だったが、ある女の子と駆け落ちしようとしていて、母親殺しには無関係だということがわかった。その女の子は、幼少の頃から口が利けなくなり、一ヶ月前までは真由美とも、まるで親子のように接していたのに、急に真由美が交際を反対したとのことだった。さらに現場の状況から、密室を作り出したのが、その女の子だということが判明するが、彼女が誰かを庇っていると冬子は睨み、事件に隠された真実を暴いていく。
終わり方が、どうも次回作を匂わせる終り方でしたが、過去にこのシリーズは万田さんが演じていたみたいですね。しかしここ最近のサスペンスは、キャストが豪華です。この人がちょい役?というような贅沢な使い方をします。居候宅にいる時は気さくな感じですが、それ以外の時はクールな冬子。かたせ梨乃にあった役柄のように見えましたね。
5/9 水曜ミステリー 2012年度 54作品目
出演 片平なぎさ、内藤剛志、鈴木一真、高橋由美子、田口浩正、芳本美代子、東風万智子、吉田羊、吉
アメリカに3年間留学した犯罪心理分析のプロ・梶原圭子(片平なぎさ)は、新設された捜査支援課犯罪心理分析室に主任として着任する。着任早々、警視庁捜査一課の湯島恭太郎(内藤剛志)から協力を求められる。身元不明の男性の刺殺体に対し、似顔絵を公表したところ、二人の女性が現れ、それぞれが男を別の名前で尋ねてきたのだ。一人は大物議員の娘で、もう一人は大手外食チェーンの社長の娘で、どちらが嘘をついているか見極めてほしいというものだった。しかし、圭子の見たところ、二人からは嘘をついているようには感じなかった。ただ、議員の娘を迎えにきた秘書の滝山隆介(神尾佑)から憎悪の感情を読み取り、刑事の小山田(水橋研二)に調べるように頼んだが、面倒がられた。どうも、捜査官達からは信用されていなかったが、湯島だけは圭子に期待していた。だが、湯島からはその本心が読み取れなかった。その後、もう一人、宝石店を営む堀口小百合(芳本美代子)が、殺された男と関係があることがわかった。圭子は湯島に連れられて、小百合の元を訪れる。男は結婚詐欺師のようで、小百合も被害者の一人だった。湯島が小百合に質問している間、圭子はずっと表情から嘘を見抜こうとした。アリバイについても、打ち合わせしていたと証言した、ジュエリーデザイナーの常盤由紀子(吉田羊)からも嘘は見受けられなかった。圭子の見立てでは、被害者の女性達の中に犯人はいないことになる。そんな時、街の交番前で、近所ではオオカミ少年として嘘つきで評判の子供が、殺された男を知っていることを知り、その母親の高島仁美(高橋由美子)の存在を知る。子供からは嘘は感じられなかったが、男のことを問いただしたときに、仁美からは嘘を感じて尾行をするが、その途中で滝山の姿を見かけ、尾行に失敗すると、仁美は何者かに階段から突き落とされて意識不明の重体に。さらに、事件当夜の小百合の目撃証言が現れ、圭子の嘘を見抜く能力が疑われ始める。意気消沈していた圭子だったが、夫の隆俊(田口浩正)からヒントを掴み、誰が嘘をついているか、そして嘘を見抜けなかった理由を調べ上げ、事件の真相を解明していく。
女王の新シリーズです。表情から嘘を見抜くことに長けた女性捜査官を、片平なぎさが演じています。嘘を見抜けると、結婚など無理なんだろうなぁと思ってましたが、五番街で出会った男と結婚していました。旦那役は誰だろうって見てたら、田口浩正でした。田口浩正が五番街かよ!って思いましたが、この役者さんも好きなので、まぁ良いかって見てました。しかし、サスペンス界の連れ合いって、二枚目より三枚目の方が抜擢されますねぇ。